さて・・・輪行日記と銘打ってますが、聖地巡礼日記の様相を呈してまいりました(;´∀｀)
それはさて置き、本日は行きたい神社が二か所ありまして、ひとつは羽田神社、もう一つは豊川稲荷東京別院であります。
まず羽田神社ですが、こちらは牛頭天王がいらっしゃるとの事、そして豊川稲荷東京別院にはダキニ天がいらっしゃるとの事で是非ご挨拶したいとの思いから行ってまいりました。両方とも桜井識子さんの著作からです(*^-^*)
▼殺風景な産業道路をひたすらちんたら走り、ようやく出ました多摩川へ(*´ω｀*) 川崎大師の近くだからでしょうか、大師中学校ってのがありまして、みなさん部活に励んでいました(*^-^*) いいっすね。
少し上流に行けば六郷という場所があります。かつての江戸防衛の要ですね。橋を渡れば相模の国から武蔵の国へ（たぶん）
▼さあやって参りました、羽田神社。なるほど、確かにどっしりとした雰囲気があります。桜井識子さんの本から「牛頭天王」を連想されるのは「侠者のボス」というイメージ（失礼）でしたので、なんとなく怖いイメージでしたが、とてもいい神社でした。富士信仰もあるようでして、浅間神社？ もありました。また来てみたいですね(*^-^*)
▼ではここから移動、JR蒲田駅から電車に乗って新橋へ。いつもの場所でフォーメーションチェンジしました(*´▽｀*)
▼一路北へ。霞が関の高層ビル群をすり抜け、辿り着きました、豊川稲荷東京別院へ。さて、驚きました。こちらの神社は訪れる人を非常に暖かく歓迎してくれるのです。「そんな事分かるんかい？」と突っ込まれそうですが、分かります。来れば分かります(*´▽｀*) アルコールで手を消毒し、本殿に参拝しました。大本山総持寺の穴熊稲荷さんに授かった真言を唱えてみました。「おん しらばった にりうん そわか」なんとなくいい感じです(*´▽｀*) 曹洞宗は臨済宗と並んで二大禅宗って思ってるんですが、一休さんや千利休ゆかりの臨済宗と違い、名も無き庶民に寄り添う方針みたいでして、曹洞宗ゆかりの豊川稲荷さんも、きっとそうなんだろうなぁーと思いました。
▼さて帰ろうか・・・、そう思っていましたら、何故か「ここまで来たんだから品川神社へも行きなされ、今世ではもう来る機会が無いですぞ」と言うイメージが湧いてまいりまして、ついでと言っては失礼ですが、言ってみる事に。途中すごく雰囲気のいい住宅街で右往左往し、ミャンマー大使館？ らしきところでデモが行われておりまして、警戒している警視庁の皆さんのお邪魔にならぬようすり抜け、無事辿り着きました。JR品川駅から少し離れたところにあるんですねー。なんだか不思議な神社でした、、、(;´∀｀)
▼品川神社のすぐ目の前に、なんか活気を感じる場所があったので行ってみましたらオシャレな商店街でした。かつて東海道品川宿のあった場所だとかで、地元の人たちが大事にしてきたのかもしれません。なんだか雰囲気の良いところでした(*´ω｀)
