伏見稲荷大社へ2

青空に朱色の楼門が映えますね。

中に入るとすぐに拝殿がありますので、ご挨拶して更に奥へ行こうとしますと太鼓の音が聞こえてきました。何か神事が行われるようです。

太鼓の音の方へ行きますと、雅楽の音が聞こえてきました。見ると建物の中で巫女さんが神楽舞いを始めるところでした。おぉラッキー! と思い、終始拝見させてもらいました。写真撮影禁止の立て札がど真ん中に立てられていたので残念ながら写真はないのですが、それだけに貴重なものを見せて頂きました。ちなみに雅楽は生演奏だったです。

 

では千本鳥居の方へ行ってみましょう。この写真の左側の建物の神様へご挨拶してから鳥居をくぐりました。

 

渋滞しています。ゆっくり行きましょう。

 

美しい朱色のトンネルをくぐり抜けて行きます。今日は修学旅行の団体が何組も来ていました。みんな楽しそうでいい感じですね(^^)  足元に灯篭があるので夜はライトアップされるのかも知れません。きっと幻想的な風景が浮かび上がる事でしょう。夜は神社に行かない方が良いそうですが、管理されているエリアなら大丈夫な気がします。

 

老若男女、大勢の人が来ていました。以前来た時は中国人だらけでして、中国語が飛び交っていました。しかし上に行くにつれてほぼ居なくなり、頂上付近で見かける外国人は西洋人だけだったいう事がありました。今回は中国語は一度も耳にしませんでした。

 

このような聖域で、集団で大声で騒々しくされるのはあまりイイ感じがしないので、今回は正直ちょっとホッとしました。申し訳ないですけどね。

 

この辺から空気が変わってきて、聖域感がUPしてきますねー。

 

小川が並行に流れている辺りが結界になっているそうでして、少し感受性の高い人だったら何となく分かるのでは、という気がします。

 

さあ、階段に差し掛かりました。膝に故障を抱えた状態で登れるでしょうか。

 

続く (; ・`д・´)ゴクリ…