墓地を通り抜けると、突き当りに鳥居が見えました。迷路のようでしたが濡髪大明神に辿り着く事ができました。
静かで観光とは縁の無さそうなところです。不思議な感じのする聖域空間でした。
特にスピリチュアルな体験とかはなかったです。無事ご挨拶できたので元来た道を戻りましょうか。
ここからはおまけです。
階段を上から見るとこんな感じです。映画のワンシーンに出てきそうな光景です。
みかん? 冬なのに柑橘系が実っていました。
そろそろドリンクでも買って休憩しましょうか。自動販売機を探しますと・・・。
念仏を唱える自動販売機!? こ、これは・・・試してみなければ!
ドリンクが出ると同時に念仏が流れ始め、外国人観光客が不思議そうに見ていました。面白いですね。ところで右の自販機にツバクローが描かれていますが知恩院とどういう関係なんでしょうか? ここで新たな謎が生まれました。
・・・知恩院という事でなんとなくお茶をチョイス。
一服完了、三門を内側から撮ってみました。威容があって、ここだけ時が止まっているかのようです。
外に出て正面から撮ってみました。人力車がうまく入ってくれました。
さあ後はラーメンを食べるだけです。
祇園の周辺を散策してラーメン店を探します。ん、京おでん? どうしよう。
結局ラーメンになりました。
店内は高級なラウンジみたいで値段もちょっと高かったです。しかしリッチな味わいでした。
始めて阿弥陀如来にご挨拶してきましたが、行ってヨカッタです。もしかして、大事なのは宗派や教義ではなくて、神仏と各個人とのつながりなのかも知れません。などと考えながら、満足して帰途につくことにしました。
京都は何度来てもいいですね。そのうちまた来ましょう。
おしまい