阿弥陀如来へ無事会うことができました。では次に濡髪大明神のところへ行ってみましょう。桜井識子さんの本で紹介されていたところです。
境内の案内図だとこっちの方だと思うのですが、階段を上がっていくみたいです。法然上人の像がありました。横を通って進みましょう。
階段を登りきると門が三か所ありました。正面の門と右側の門は関係者以外立入禁止と書かれています。という事は左の門に行くしかありません。行ってみましょう。
山亭写経受付? 写経道場でしょうか。
一歩入って驚きました。明らかに氣が違っているのです。階段の下では「観光客の皆さん、ようこそいらっしゃい~」という感じだったのが、ここではそういうのが全然ないんです。
凛と引き締まった、静寂清澄なところです。
崖の上に建物があるのでちょっと行ってみましょうか。
上がってみました。何の建物か分かりませんでしたが神聖なところでした。
眺望は素晴らしかったです。
不思議なところだなぁ~と思いつつ進んでいきます。左は勢至菩薩が祀られている勢至堂だそうです。浄土宗と言えば阿弥陀如来オンリーだと思っていたのでちょっと意外でした。
こっちで合ってるんかなぁ? と思ってましたら、「濡髪大明神」と書かれた紙がありました。行ってみましょう。
つづく