生駒宝山寺へ5

烏枢沙摩明王の横を抜けて行きます。奥のフェンスの突き当りらへんがもう一か所のパワースポットだそうです。何枚か撮影したはずなんですが、なぜかこの一枚しか写真が残っていませんでした。

フェンスの突き当りを右に曲がると扉が有って鍵が掛かっていました。扉の向こうは断崖絶壁への通路となっているようで、おそらく弥勒菩薩へ辿り着けるんだと思います。

役行者弘法大師とかいにしえの偉人はこんな凄いところで修行なさっていたんですね。

先人と同じ場所に立ち、パワーを感じ取ろうとしましたが凡人には何も感じられず・・・。

 

そろそろお昼が近づいて来ました。草もちを食べに行きましょう・・・、しかし残念ながらこの日は休業だったようです。

 

この日は平日で、振替休暇をとっていたのですが業務関係の電話が入ってきまして、懸案事項が解決したという内容でした。神仏の加護なのかたまたまなのか、凡人の身には分かりませんが、神仏のおかげだと思って感謝しました。

 

そろそろ引き上げましょう。帰り道、この景色がとても心に残りました。生駒宝山寺はとても良い所でした。草もちを食べれなかったことだけが心残りです。

 

帰りの近鉄電車のつり革が全部「シカ」だったのでつい笑ってしまいました。考えた人はエライです。

 

おしまい