杭全神社~平野の町散策2

のんびりスローペースで更新中です(*´ω`*)

杭全神社の正面から出てまっすぐ歩いていますと、ハート型に見える不思議な樹木を発見。

弁財天が祀られていそうな池です。すぐ隣には小学校らしき建物があります。正面から見てみましょう。

 

弁財天・・・ではなさそうです。扁額には宇賀神社と書かれていました。雰囲気のいい所でした。

 

国道に面した大鳥居のそばにデジタルサイネージの案内板が有りました。どこをどう廻るかしばし検討します(*‘ω‘ *)

 

・・・なんとなくこっちから行ってみましょうw

 

雰囲気のいい商店街に出ました。しかし見知らぬ街を散策するのって結構楽しいんですよね。これまで出張であちこちに行きましたが、時間があれば面白そうなところを散策してきました。旅行が趣味っていう人もいますし、こういうのってもしかしたら人類に備わっている本能なのでは? と思ってしまいました。

もしかすると、遠い昔アフリカ大陸を出て世界中に散らばって行った原始人類も、今の自分と同じような気持ちでグレートジャーニーに出たのかも知れません。

 

などと壮大な妄想をしながら歩いていると、このような案内板を見つけました。環濠集落跡ですね。外敵の侵入を阻む為に村の周りに堀を巡らせたという。

戦国時代のように力が正義だった時代は、民衆は自衛のためにこうやって村や町を要塞化する事があったそうです。有名な堺の町も環濠集落だったそうです。歴史の勉強になって面白いですね(*´ω`*)

 

こちらはアカルヒメが祀られているそうなので来てみましたが、ちょっとイメージしていたのと氣が違っていました。

環濠集落跡は公園になっていました。ちょっと寂し気な雰囲気だったので次行ってみましょう。

 

この辺はかつて荘園だったそうですが、荘園主があの有名な坂上田村麻呂・・・の孫だった方だそうです。征夷大将軍ですよね、坂上田村麻呂って。源頼朝徳川家康征夷大将軍でしたので、将軍仲間いや、将軍の先輩です。教科書に載っているレジェンドな人物が少し身近に感じられました。

 

つづく