初詣へ①

いやぁ~、年末は仕事が超絶忙しかったです。

若い人が精神疾患になってしまい急遽ピンチヒッターで入ったのですが・・・。

重要な契約書類を複数持ったまま音信不通になってしまった為、客先を走り回って再発行してもらったり、現在進行中の業務を代行して進めたり、更に年末年始にしかできない特別な業務を大急ぎで計画したりしつつ、自分の本来の業務をぎりぎりまで進めておりました。もちろん一人で全部できないので応援も頂いたのですが、39度近い熱が出ても休めないという状況が続いておりました。大晦日になってようやく1か月半ぶりに休みがとれ、元日は初詣に行って来た次第です。

 

大阪の枚岡神社です。

いや~っ、ほっとしましたね~。久しぶりに故郷の実家に帰ったような気分でした。(故郷はもうないですけど)

新年のご挨拶をしてお札を新調して、お神酒を頂いてきました。おみくじは・・・末吉でした。困難な事に遭遇するけど謙虚な気持ちで乗り切りなさい、という内容でした。

不遜ではありますが、精神疾患について思うところを述べてみたいと思います。(あくまでも個人的な見解です) 精神疾患の原因は大部分が「人間関係」によるものだと思います。「暗黙の了解」「言語化されていないルール」「不明瞭な慣習」って言うのが確かに有って、それが守れないと他者と軋轢を生みます。一度や二度ならまだしも繰り返すと人間関係に深刻な亀裂を生みます。自分が職場などでご一緒させて頂いた精神疾患の方はもれなく全員当てはまります(あくまで自分の場合です)。 ここからスピリチュアルな話しですが、「暗黙の了解」などが分からない方は、頭の上に目に見えない薄いベールのようなものが幾重にもふぁさっと被さっていて、神の「知・情・意」が入ってこない、または充分受け取れない状態のようなのです。その為相手の気持ちを汲み取れない、或いは不愉快にさせる言動や行動を知らぬ間にとってしまっているケースが多いような気がします。育った環境とかそれぞれ色々あるとは思いますが過去を振り返っても仕方がないと思っていますので、自分が思う解決方法を述べてみますと、結局「神仏に助けを請う」に辿り着きます。神仏のエネルギーを定期的に充電しに行きますと、薄皮を剥がすように「目に見えないベール」が少しづつ剝がれて行きます。尤も時間は掛りますが、これが一番安全確実な方法ではないかと、自分自身の体験を踏まえて思う訳なのです。

 

つづく