吉野へ行ってきました(*´ω`*)
結婚ん十周年で旅行へ行くご夫婦が多いようなので我々もやってみました。近場で観光スポットで寺社仏閣巡りに丁度良いところを考えておりましたら、吉野がピッタリだった訳ですが、桜井識子さんの本を読んで吉野神宮へ行きたいなと思っていたのが大きな理由だったりもします。
建物が見えてきました。何となくですが氣が雅やかに感じられます。
おおっ、こちらが本で紹介されていた狛犬像ですな。確かにうがいをしているようにも見えます(*´ω`)
ご本殿が見えてきました。著作の中では識子さんとユーモラスなやり取りをされている後醍醐天皇ですが、あれは識子さんだから許されること、かつては天皇だったお方なので失礼があってはいけません。手水でしっかり手を清めてからご挨拶しましょう。
写真写りが悪いのですが、風鈴、風車、水の入ったガラスの器・・・、なんだかとてもいい感じなんですよねー(*´ω`) まったりします。
手水の中には・・・折り鶴が、おぉ(´・ω・`)
これは・・・これは、現地に行って直接見ないと良さが分からないです。風流といいますか雅やかといいますか・・・。見とれてますと、やわらかい風が吹くと同時に風車が一斉に回りだし、風鈴がちりんちりんと音を立てました。
「お前にもこの良さが分かるのか~」
と言われたような気がしました。
ご本殿です。例の「縁起物」を探してみると、ありました。他にも土鈴やお守りなど綺麗なものが色々ありました。散々迷って結局何も買いませんでしたがw
御神前であいさつし、いくつかお願い事をさせて頂きました。家内は何か感じるものがあったのか、長ーい事お祈りしていました。
建武の新政は学校で習いましたが、激動の時代に京都からここ吉野まで遥か歩いて旅をされたんですよね。実際に来て見て、当時の人々は凄かったんだなと思いました。
建武十五社と言うのが有るそうでして、先日偶然参拝した阿倍野神社もそのうちの一つだそうです。今日の吉野神宮参拝は、阿倍野神社の北畠公の導きなのかも知れません。
癒しの波動に充ちた神社でした。来れて本当に良かったです。
つづく