いや暑いです。こんなクソ暑い時に出かけるなんて、我ながら素っ頓狂だなぁと思いつつ山へ向かいます。・・・ん？
山の中腹の、あんな所に？ ・・・お寺？ でしょうか？ 凄い所に建っています。よく分かりませんが、先ずはとりあえず日吉大社へ向かいます。
鳥居が見えてきました。さて、かなり前に近江神宮の近くへ仕事で訪れた事が有るのですが、その時に神秘的な氣が山の方から流れてくるのを感じたのですが、忙しかったのと今ほど神社仏閣に興味が無かったので、ずっとスルーしておりました。
最近になって再訪する機会がありまして、やはり神聖な氣を感じるのです。それがどの辺りかサッパリ分からないのですが、俄然興味が湧いてまいりまして、とりあえず行ってみようか、という事で・・・。
辺りは渋い建物がいくつも有りまして、目を引きます。
寄り道しないでまっすぐ行きましょう。ここ近江坂本は有名な穴太積みでも知られています。お城の石垣も穴太衆の技術が生かされているそうでして、戦国の技術者集団に思いをはせながら歩いて行きます。
戦国と言えば比叡山焼き討ちが思い浮かびますが、日吉神社もとばっちりを受けて焼かれてしまったそうです。当時の比叡山は退廃していたそうでして、高僧が愛人を囲っていたり、僧兵が坂本の町で酒を飲んで暴れたり等、色々あったと言われていますが・・・、どこまで本当なんでしょうね(*´ω｀)
水路がありました。水がとてもきれいです。気持ちいいので舗装されていない道を歩きましょう。
聖観世音菩薩の提灯に目が留まったので中を覗いてみると、美しい庭園が(*´ω｀)
・・・寄り道しないでまっすぐ行きましょう。おぉ、到着した(*´ω｀*)
この後思いがけす山を登る事になり、足がガクブルになるのですが、ここではまだ知る由もありません・・・。
続く(;´∀｀)
